6月18日に、震度6弱を観測した大阪北部地震から今日で1か月が経ちました。
地震当日は、お家を建てて下さったお客様にお家の状態と、お困りごとは無いか?
社員で手分けをして、お客さまに連絡をさせて頂きました。
幸い、お怪我をされた方はいらっしゃらず、社員一同安堵したのを覚えています。
下の図は防災科学技術研究所(J-SHIS)の、これから30年 震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図です。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/
地震に対する備えが、必要なのが良くわかります。
現在、先日の大阪北部地震で被害が大きかった地域では、被災した人たちが、生活の再建に向けて、住宅の修理や引っ越しの準備を進めているそうです。
美和工務店へも、制震ダンパー設置のリフォーム工事ご希望のお客様からお問合せがありました。
今日は、制震ダンパーについての紹介です。
まず初めに地震対策には《耐震・制震・免震》の3つ種類があります。
耐震・・・壁を増やしたり強度を上げる事で、地震の揺れに「耐える」
制震・・・壁に入った地震エネルギーを「吸収」して揺れを抑える。
免震・・・建物の下に装置を設置し、地震の揺れを建物に「伝えない」
です。
制震ダンパーは、住友理工株式会社のTRCダンパーを採用しています。
制震に高い効果のある、TRCダンパーは「特殊粘弾性ゴム」をダンパーに入れ伸び縮みさせることで、地震エネルギーを熱エネルギーに変換、吸収します。
色々な制震ダンパーがありますが、TRCダンパーは、新築・リフォームどちらでも公的認定を取得しています。
・新築:国土大臣認定(壁倍率)
・リフォーム:日本建築防災協会技術評価
その他、安全性が高く、自動車用防振ゴム・鉄道・橋梁にも使われており、
各依頼物件ごとに図面の解析も行われます。
TRCダンパーにつきましては、こちらのページにも記載されていますので、ご覧ください。
https://www.miwa-web.co.jp/co_navi/Tuh20140608142231-327.html
現調、お見積り、図面の解析は無料です。
備えあれば患いなし!
ぜひ、ご検討ください。
営業設計グループ:玉置
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