電話対応

先日、久しぶりに電話を取りました。

いつも他の従業員が応対してくれるので機会がめっきりと減りましたが、電話に出るとつい張り切って聞き込みをしてしまいます。

リフォーム依頼のお客様からのお電話で苗字をお聞きするとうっすらと記憶が沸いてくるのを感じ、OBのお客様だろうなと思いながらお話を伺います。

そしてウォシュレット不具合とのことでしたので、水は流れるのか確認するのが一番抜けてはいけないところ。

緊急性があるのかないのかを判断します。

今回緊急性は幸いありませんでしたので、ご都合の良い日時の候補日をお聞きします。

このように電話対応といえども、初動を間違うと大きな問題に発展するため細かく聞き込みをします。

初めこそお客様も何で色々聞いてくるのかという感じでお話されていますが、最後にお話の要点をまとめ確認していくと安心されるのか声色が穏やかになられます。

初歩的なことに立ち返ると、丁寧に何事も対応していきたいと思えるよい機会となりました。

島袋 律子