隅棟瓦の修理
2024/09/03(火)
リフォームのこと
台風の大雨の後や、梅雨シーズンに多い依頼と言えば、雨漏り修理工事です。
早急の対応が望まれますが、集中して依頼が殺到しますので、なかなかすぐに対応ができないことも多い事案です。
まずは現場調査に伺い、どのあたりから雨漏りが発生しているかを、探らないといけません。
時には、原因が全く分からず、時間がかかってしまうこともあります。
今回の事例は、普通の雨降りの時は漏らないのに、土砂降りの雨が降った時に、風向きの影響もあり、運悪く雨水が入り込んでしまった例です。
施工前の写真です。
よーく見ると屋根土が見えているところがあります。
全体にシックイが充填されていません。
施工中の写真です。
見ての通り、シックイを棟木いっぱいに塗り囲んでいます。
そうすることで、雨の侵入を止めることになります。
完成です。
シックイが全体にいきわたっているのが一目でわかります。
初めの写真とは明らかに違いますよね。
施工グループ 名田