日本一高いビルを木造で
日本一高いビルを木造で2041年を目標に、高さ350メートルのビルを木造で建てる。
実際にカナダでは18階建てがあるそうです。
しかし、350メートルとはあべのハルカスの300メートルを超える高さです。
想像もつきませんが、木造で神社、仏閣を昔から手掛けて来た日本建築のすばらしさで、木造の高層ビルが日本のあちこちに聳え立つ日が来るのです。
何だか夢のようなお話です。
私が生きている間にお目にかかることは無いでしょうね!!
日本では15階建て以上にする場合、3時間は火災時の熱に耐えなければならない造りにする。と言う縛りがあるそうです。
又、地震対策はどうなるのでしょうか?
ますます悪くなる自然環境の心配で、このような考えが生まれて実行されつつあるのでしょうか。
それに使用する木材を育てるのもこれまた、花粉症対策に拍車がかかるのではないでしょうか。
国産の木をたくさん使い、街を森にかえるをテーマにして考えられた計画
古くなれば木材を取り換えることも出来るし、背の低い建物に再利用が可能になる。
まさに先日、奈良の薬師寺を参拝させて頂いた折に国宝である東塔、三重の塔の復興工事を案内して頂きました。
その時も正に同じようなお話がありました。
1300年を経た今も傷んだところを同じ材質の木で修復しながら、再度組み直して復元させる。
木だからこそ出来る仕事なのでしょう。日本の文化には素晴らしい物があるのことに改めて教えてもらいました。
自然環境と言いますと、地球温暖化につながる二酸化炭素吸を吸収して育つ木
たくさん使えば、空気中に出す量を減らせると考えられるそうです。
木材は断熱効果も高いので、空調など家やビル等で使うエネルギーを減らすことも期待されているそうです。
それから考えると『いい家』が欲しい。に書かれている、『涼温な家』は、木造軸組み、完全外断熱工法の家はエアコン一台で家全体を涼しく、又暖かく出来る仕組みを兼ね備えた家、これからの家には打って付けの環境にやさしい家、素晴らしい家に出会えた事に感謝をしながら毎日を送っています。
管理G:近藤
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