熱中症対策

2023/06/16(金) 日々のこと

梅雨に入りじめじめした季節ですが、建築現場では5月のGWが過ぎると、熱中症対策を準備し始めます。

空調服、熱中症予防キットには、スポーツドリンクやOS1、塩飴、急冷材を常備します。

 

いつでも、どこでも条件次第で熱中症にかかる危険性があります。

TVやインターネットでの天気予報の最高気温と、建築現場での最高気温は違い、現場では40度近くある時もあります。

熱中症だけでなく、事故や災害はいつ起こるかわからないので予防が大切です。

作業前に我々管理者は、職人さん達の「体調確認」「睡眠時間」「朝食の有無」「昨夜の飲酒の有無、量」を確認。

現場の気温、湿度、WBGT値(暑さ指数)を測定し、連続作業時間と休憩時間の参考にします。

また、作業中の声掛けも大切です。

それでも、作業に夢中になったり、高温多湿な環境では熱中症になってしまいます。

事故や災害は、予防が大事です。

作業前KY(危険予知)をしかっり行い、無事故無災害で今年の夏を乗り切りたいと思います。

ご安全に!

施工グループ 永野

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