お正月

2024/01/09(火) 日々のこと

新年を迎えるにあたり、日本では色んなしきたりがあります。

そば

・年越しそば細く長く寿命をのばし、家運を伸ばす
・そばは切れやすい、一年の苦労や厄災をきれいさっぱり切れ捨てる
・そばは健康に良い食べ物、そばを食する事によって体内を清浄して新年を迎える
等のいわれがあるそうです。

 

屠蘇

千百数余年前に蘇明(そうめい)と言う人が、唐からの使いとして来たおり、絹の袋に入れた屠蘇白散(とそさん)と称する薬を、嵯峨天皇に献上した。
天皇は元日より三が日、四方拝の御儀式の後、お神酒にお屠蘇を浸して用いたのが始まりとされています。
国民もこれに倣って正月三が日の儀式として屠蘇を用いるようになり、その年の悪い流行病を除き幸福の年を迎える慣わしとして、家毎に屠蘇を頂くようになったと称されています。

 

おせち料理

「今年も家族みんなが一年間健康で幸せに暮らせます様に」という強い願いが込められた、縁起の良い料理。
元日から三が日、家族みんなでおせち料理を囲むことで、お互いの健康長寿・無病息災を祈ると言うのが、おせち料理の昔からの習わしです。
とは言え、今では三が日おせち料理を並べようものなら「もう!!飽きたわ!!」何か他にないの・・・と言われかねません。
主婦は大変な仕事ですねー ゆっくりすること無く台所でドタバタ劇に追われた三が日でした。

管理グループ 近藤