温暖化と生物

2021/09/22(水) 日々のこと

【温暖化と生物】2021年9月19日 朝日新聞より

「見渡す限りオスばかり。これでは子孫が残せない。」の文章で始まる。

どう言う事か、気になって記事を読んでみる。

地球温暖化が進んだ未来の海で、魚たちがこう言って嘆くかもしれない。

「見渡す限りオスばかり。これでは子孫が残せない。」と・・・

一部の魚類や爬虫類は温度で性別が変わる。

暑い日が続くとオスかメスのどちらかに性が偏り、繁殖が難しくなりかねない。と書かれている。

 

大学の准教授が2年間、東京湾で捕まえた稚魚を調べた結果、2016年遺伝上はメスに成る筈の稚魚の約50%がオスに変わる現象を捉えた。

その年の海水温は、高かったそうです。

 

又、2016年より海水温が2.5℃低い温度でふ化した2014年は、メスがオスになったのは7%だったそうです。

この事実から海水温の上昇が問題になるが、性の偏りはまだはっきりと示されてなさそうです。

魚ばかりではなさそうですね?

 

地球の温暖化が進むと、人間にも何らかの変化が起きるのではなかろうか。

何が起こるのか分からないが、女性の身体を冷やすと流産しやすいと産婦人科の先生に良く言われたものです。

暑いからエアコンで室内を冷やし、心地よい環境の中でばかり生活していていいものか考えさせられます。

必要以上に温度を下げず、エアコンを上手に活用なさって下さい。

身体を冷やすのは、やはり良くなさそうです。

お互いに程々にしましょうね!!

管理グループ 近藤

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