「家に何を求めるのか」を読み始めて
「家に何を求めるのか」
住み心地という視点に立つと、すべては違って見えてくる。
著者:松井修三氏 この本を読み始めました。
本は「あなたは家に何を求めますか」から始まり、この問いに即答出来る人は極めて少ない。と書いてあります。
たしかに、そうだろう。と思います。
この問いの持つ意味は、多種多様だからです。
一人一人によって、すべて違って来ると思うのです。
その中でも、人生の半分は家の中で過ごします。
この人生の半分を過ごす家という空間を想像した時、住み心地の良し悪しは、非常に大きな要因だと思います。
住む人の心地良さを差し置いて、家の良し悪しを語る事はできません。
この本をしっかりと読んで、私自身の家づくりの教科書にしたいと考えています。
近藤 正隆