新築のような外壁に変身

外壁が傷んできているようで塗装をしたいと思うので、一度見て欲しいとのご要望があり、確認させていただきました。

壁面は、モルタル塗りで経年による塗装面の劣化（チョーキング現象等）、壁裾部分の浮き上がり（雨が侵入していたものと思われる）等があり、速やかに塗装を行い、壁面の保護と耐用年数の延長を図るべきだと感じました。

 

お客様には状況と壁面リフォームの必要性をお伝えし、お見積書を提示したところ、外壁塗装のご依頼がありました。

工事手順としては、下地補修として、壁裾部分の浮き上がりを除去し、既設壁面モルタル補修を行います。

次に、壁面を高圧洗浄して汚れを落とします。

この後、下地調整を行い、下塗り(1回)、中塗り(1回)、上塗り(1回)の計3回塗装します。

まず下塗りですが、しっかりと塗らなければ、中塗り、上塗り塗料の付着等に影響を及ぼしますので、大変重要です。

次に中塗りですが、上塗りのために凹凸のない滑らかな下地を作り、上塗りの塗料を良い状態で密着させることにあります。

最後に上塗りですが、最終塗装ですので塗りむらのないようにしっかりと塗る必要があります。

上塗りにより、壁に艶をもたらし、併せて壁面の耐用年数UPに繋がります。

施工前

施工後

お客様からは「新築のようになった」と喜んでいただきました。

この時が工事の苦労が吹き飛ぶ瞬間です。

（使用した塗料はニッペパーフェクトトップです）

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施工グループ　川端