ラジオ体操

今朝の朝礼で、ラジオ体操の効果を取り上げていました。

私たちは小学校の夏休みと言えば、朝早く起きて学校の運動場や地域の公園に集合し、ラジオ体操をしていたものです。

勿論、子供たちだけでは無く、大人も居たことを思い出しました。

カードに印鑑をついてもらい、一日も休まずに行ったら、えんぴつをもらって喜んだものでした。

 

ラジオ体操の始まりは、昭和3年につくられた「国民保険体操」で、当時ラジオは高級品だった為、地域の人たちが集まって体操をするというのが、この頃から始まったようです。

 

戦争で一時期中断されていた時期が有ったそうですが、私は昭和20年生まれ、小学校に入学した時にはラジオ体操第一を体操の時間に教わった記憶があります。

同世代みなさん如何ですか？

 

ラジオ体操の健康効果は高く、基礎代謝や骨密度のアップ、血管年齢の若返り、身体の歪みの改善、内臓の活性化にも効果が期待できる様です。

 

わが社も新しい社屋に移ってから、ラジオ体操を始めました。

胸を張り、腰を伸ばして、大きく腕を振る、社員の中にはきっちり、かかとを上げ、つま先立ちでひざを曲げ伸ばしして体操をしている社員がおります。

とても健康的で、いつも元気です。

それもラジオ体操のお陰かもしれません。

 

ラジオ体操第一には身体全身の筋肉、筋を伸ばす動作が組み込まれていることを新聞で知っては居りましたが、ひとりではなかなか・・・三日坊主で続きません！！

 

みんなでやるから出来るのだと思います。

仕事始めの3分間、身体をほぐしてから作業に取り掛かるのも、怪我の予防と思って頑張りたいと思います。

管理グループ　近藤