東京セミナーを終えて感じること

2016/11/04(金) 心地いい家

 先日、東京にて「いい家」をつくる会の2016年度第2回セミナーが開催されました。

出発前の関西国際空港、早朝の天気は快晴、気持ちのいい1日のスタートを感じます。

関西国際空港より羽田空港までのフライト時間は約1時間。セミナー内容の確認と「いい家」をつくる会の会員の皆さんと半年振りの再会を楽しみにイメージするには、私にとってちょうどいい時間でした。

 

セミナーでは、涼温な家の統一仕様である物理的防蟻工法「MP工法」についての説明が行われました。住宅にとって白蟻対策は非常に重要であり、施工者の私共は勿論のこと、家を建てられますお施主様にとりましても特に心配される部分であります。

 

新築物件で薬剤を使用せずに防蟻を行う事は「健康住宅」にはかかせないポイントであり、

薬剤を塗布することにより、簡単に防蟻処理を施工している住宅が多い現在において、「MP工法」は住まわれる方の健康面においてとても効果的な工法かと感じます。

他にもZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)・風量測定・計画換気等の講演がありセミナー参加者の方々の顔つきも真剣そのものでした。

私の中では松木専務の心遣いにあるお話に胸を打たれました。

  

 

 

松井代表の言葉には「クールチョイス」が時代のキーワードにといわれるお話もありました。

確かに、これからの時代は地球温暖化防止にひとりひとりが様々な選択に常に「賢いエコな選択」を行う必要があるでしょう。

未来の為に今を選ぶことが大切であり、家族の為に住まいを正しく選ぶこともとても大切かと。

 

懇親会では全国の会員皆さんと近況について話をさせて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

会場をあとにすると、目の前には夜の東京タワーが綺麗にライトアップされていました、ネオンが冬の訪れがもうそこまで来ているのを伝えているかのように映りました。

 

 

来年のセミナーが今から待ち遠しく思います。

大阪への帰路のフライトは心地良い1時間となりました。

                               新築グループ  菊井 健太郎

 

 

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