○○様のたわ言パート2?!

2019/11/11(月) 美和のこと

現在、着工中のT様邸のお父様から『○○のたわ言』と称して、社長の近藤宛てに、心のこもったありがたいメールが届きます。

以前にもお客様のたわ言パート1を発信させて頂き好評でした。今回また、パート2が届きましたのでお披露目したいと思います。

ある新聞社の報道記者をされていたと伺っております。リタイヤされてからは毎日が日曜日?

二所帯住宅の新築現場に現れては、思い感じたことを日々書き綴って神奈川にお住まいのお嬢様ご夫妻にメールで送るのが日課のようです。

大工さんとも休憩時間には話が弾みコミニケーションばっちり!! 弊社の社長宛に頂いた文章をちょっと拝借して・・・・読んでみてください。

以下、お客様からのメールを添付いたします。

美和工務店 近藤社長様

 

 立冬も過ぎ、北国からは初雪の便りも届き、鍋料理の恋しくなる季節になってまいりました。

おかげさまで我が家の工事も、現場監督の中谷さんや、大工棟梁の俣野嘉孝さん達の、ご尽力により

順調に進んでいるみたいで、感謝しております。

 

 先日、朝日新聞の経済欄に、京都・タキイ種苗社長の記事が載っており、私自身、若い頃、

園芸技師になりたくて「タキイ付属園芸専門学校」を志していたので気になり目を通しました。

(当時、病弱であった為、断念しましたが・・・)

 

その中に「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」受け継ぐ。とあり。

 

  一粒の良い種が顧客の信頼を生む一方、悪い種を一粒でも売れば1万杯の報いを受ける。

 

この言葉を祖父の代から受け継いで商いをしているそうです。

 

この言葉、正に、今の美和工務店の皆様が、施主に対し常々取り組んでおられる´姿´だと思いました。

 

というのも、先頃の3連休に、ボーイスカウトのOB活動をしている息子から

「建築の木くずを、薪に使いたいので貰えないか?」との打診あり、

中谷さんや大工さんにも協力してもらって、採りに行った時のことです。

休日で現場作業は休み。

四方、ブルーシートで閉じられていた家の内部をそっと覗いてみました。

 

きれいに掃除された床。

そこには、これから使われる材木や断熱材が、きちんと並べられ。、

玄関口には2足の作業用上履き、その横には大工道具の一部も、揃えられていました。

美和のHPやパンフに書かれている通りなのですが、実際、目の当りして、とても感動しました。

 

常々、元報道マンの癖で、ついつい現場の職人さんにいろいろと聞き込み?をしてしまう私ですが、

失礼ながら、

 

「美和の仕事は難しい!」

「社長や常務の現場チェックはきびしい!」と、よく聞きます。

「でも、美和の仕事は遣り甲斐がある!」との弁。

 

これも、施主側にすれば、実に嬉しい言葉です。

 

また、午後の休憩時に粗茶を持って、現場にお邪魔をさせていただくのですが、

実に暖かい雰囲気で、皆様迎えてくれます。

大工棟梁の俣野さんは、先輩棟梁の兼政さんや、赤星に心遣いしながら、

私のように無駄口をすることなく、黙々と仕事に励んでくれており、

お茶を交わしながら、兼政さんたちも「たえず笑顔で、昔の現場の事など」を、

若い、俣野さんは「最近の工法など」を、私に話してくれます

 

「木造の温もり」・「外断熱の暖かさ」もさることながら、

こんな暖かい皆様の手で造られていく、我が家、

益々、楽しみしにしている日々です。

 以上がお客様のたわ言パート2でした。これからも良いこと、悪いこと、すべて隠すことなく報道聞き取りをして頂きパート3をお待ちしております。

管理グループ 近藤

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