『涼温な家』への思い

昨日、和歌山市のK様邸を訪問しました。

静かな田園と山なみがせまって来る地形の中に、どっしりとした洋風のたたずまいのお家でした。

 

訪問の用件は、K様ご自身の田んぼを埋め立て、新しくK様ご夫妻が住まわれる新しい家を建てたいという計画の中で「いい家」が欲しい。の本を読まれ『涼温な家』とはどんな家なんだろう。

と思われ、勉強を始められた所です。

 

その中で、疑問点や教えて欲しい事がある。又、自分で考えたプランが出来たので見て欲しい。とのお話があり訪問となりました。

(K様は、先月、美和工務店の新体感ハウスへもご夫婦で来場されています)

K様は、小学校の教師をされていて、今は定年退職され休養中との事。

 

家の中に入ると、さっそくK様がコーヒーを入れて下さいました。
その時、コーヒーの味は、コーヒーを入れる人の気持ちにより味が変わるとのお話を頂きました。

その後2時間半、お話をしながら

①涼温な家の仕組みや良さについて

②美和の家づくりに対する取り組み

③プランのチェックを行いました。

ただ、話をしながらもK様は、しっかりとメモを取られ、K様の家づくりへの熱意が伺われます。

我々もしっかりとお応えしなければと強く感じました。

 

次回、打合せはK様の修正プランが出来上がる1週間後です。

 

近藤正隆