四国八十八ヶ所詣り第2段
先日ブログで紹介しました、四国八十八ヶ所詣り2回目に行ってきました。
朝、南海本線6時発の電車に乗り徳島駅行き、バスターミナルへ3時間のバスの旅、いよいよスタート!
第18番札所から順に、19番札所「立江寺」、20番札所「鶴林寺」、21番札所「太龍寺」はロープウェイで上がり、見晴らしがとてもいい所でした。
天井板に龍が書かれてあり見事でした。
第22番札所、23番札所は厄除け寺だそうです。
階段、一段一段にお賽銭が置かれており、男女問わず男性42歳、女性33歳は大厄と言い、その前後もお参りをされる人が多いと聞きました。
お正月ともなれば、その階段が1円玉で埋め尽くされる程の勢いだそうです。
その一円玉はどのようにして集めるのか知りたかったです。不謹慎でしょうか?
第24番札所に行く途中、弘法大師修行の地、一枚岩をくり抜いたような洞穴が有り、修行の場所と寝起きする場所が隣同士に祀られてありました。
中へ入ると身が引き締まるのでは無く、背筋がヒンヤリしました。
まだまだ修行が足りないことを実感致しました。
24番では牧野富太郎博士が探しあてたヤッコソウが生える大木がありましたが、今年は見る事が出来ませんでした。
11月に開花するようですが残念です。
36番札所の近くには、朝青龍が相撲留学していた学校がありました。
しこ名を付けるのに親方の朝潮の「朝」と青龍寺の「青龍」を合わせて、朝青龍と命名した話を聞きました。
相撲に専念できそうな所で、周りに何にもない静かな環境です。
今回のお参りでは、石段が一番長かったのは第36番札所の166段でした。
25番札所も結構な段数があり、主人はフラフラの様でしたね!
主人曰く、今回も無事に終了出来たのでまだ当分頑張れそうだ!!との事です。
あと2回は行かないと、制覇出来そうにありません。
まだまだ先がありますねぇ~頑張ります!
管理グループ 近藤