寒すぎる室内温度に注意

12月17日(日)の朝日新聞の社会面に

「寒い部屋ほど血栓のリスク」

お年寄りの心筋梗塞に注意(奈良県立医大チームの調査)という記事が、目に留まりました。

読んでみますと、冬、部屋の温度が低いと血がかたまりやすくなり、心筋梗塞などを起こす危険性が増すとの事。

調査では、部屋の温度を「寒め」平均11.7℃、「中間」16.2℃、「暖かめ」20.1℃の三つに分けて分析すると「暖かめ」の部屋で過ごす人よりも「寒め」の部屋で過ごす人の方が、血液中の血栓が5%多くなっていたと報告されています。

お年寄りの人の中には、暖房費を節約しようと寒くても我慢される人がいると聞きます。

この我慢は、非常に危険を伴うという事です。

今朝の私の住む「涼温な家」は、5時半に起床して温度計を見ますと、外気温1.0℃で、室内18℃でした。

ただ小屋裏に有ります1台のエアコンはタイマーで、昨夜の22℃から今朝の5時半までは停止しています。

これは、うすい布団であっても室温が20℃を超えると私は暑く感じて、布団をけってしまうからです。

5時半になりますと、エアコンが動き出し設定温度の23℃へ向けて上昇を始めます。

やはり住む人の健康を考えた時『涼温な家』は素晴らしい家だと言えます。

近藤 正隆

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