ソウルの空、北京より汚染
今朝の日経新聞にショッキングな見出しの記事を見つけました。
「ソウルの空、北京より汚染」
読んでみますと、
21日のソウル市内の南山遊歩道には、春の気配を満喫しようと熟年の散歩客の足が早朝から続いた。
しかしほとんどの市民は微細塵の遮断機能のある「黄砂マスク」で半分顔を隠した姿だった。
微細塵特報が3日間続いた21日午前ソウルの空気が、世界主要都市の中で2番目に悪かった事が分かった。
世界の大気汚染の実態を監視する多国籍コミュニティー「エアビジュアル」によると、ソウルの「空気品質インデックスAQI」は179で、インドのニューデリー(187)に続き、世界主要都市で2番目に大気汚染がひどかった。
これは大気汚染の深刻さで、有名な中国の北京(160)よりも悪い。
AQIは、大気中の超微細塵(PM2.5)一酸化炭素、二酸化硫黄、すすなどの汚染物質の量を総合して算出する指標です。
光州科学技術院のパク・ギホン教授は「気流が北西風だったし、わが国の大気が停滞して粉塵濃度が高くなっている」と指摘。
粉塵濃度は、大気の循環条件に影響を受けるため、微細塵の発生地である中国からの風が吹き、「ソウルの微細塵の濃度がさらに高いこともある」と説明した。
これから日本は、春本番です。
毎年ですが、春になると花粉・黄砂・微細塵(PM2.5)がおしよせて来ます。
現在の予防対策としては、高性能マスクを着装すること以外に対策がありません。
マスクは外出時は付けれますが、家に居る時や寝ている時マスクは出来ません。
美和の造る『涼温な家』は家にマスクを付けたのと同じです。
小屋裏に設置した換気システムにより、家の中の空気を常に入替えしています。
この家の中に入ってくる空気のダクトに高性能のフィルターを設置する事により、浄化された空気を家の隅々までおくります。
常にきれいな空気が流れるように計画するのです。
住む人の健康を考えた時、『涼温な家』は最高の家だと考えます。
皆様もぜひ、『涼温な家』に住んで頂き、健康なくらしを手に入れてください。
近藤 正隆