K様邸和室造作

2018/12/19(水) 心地いい家

今年も残りわずかとなりました。

和歌山県のK様邸では、建物内部の壁・天井ボード貼りと和室の造作などの大工工事が終盤に差し掛かっています。

外部では、サイディング貼りを施工しているところで、年内に足場を解体する予定です。

大工さんが和室の造作を行っていますが、今回のK様邸は真壁仕様となっています。

最近では大壁の和室が多くなり、真壁の和室が少なくなりました。

私自身、真壁の和室を造作しているところを見るのは初めてです。

そんな和室ですが、真壁と大壁ではそれぞれメリット、デメリットがあります。

真壁の和室は、木の温かみやにおいを感じることができるなどのメリットの反面、コスト・工期がかかるなどのデメリットがあります。

又、近年ではツーバイフォーの住宅が増えたり、作り手の不足、工事の簡略化など色々な事が重なったのが減った原因ではないかと思います。

この貴重な機会に、真壁の和室の納まりなどしっかりと見ておきたいと思います。

仏間框(貝の口)も出来つつあります。

 

気持ちの良い新年を迎えることができるよう、現場の安全管理、身の回りの整理整頓をしていきたいと思います。

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