つながる住宅

2020/08/07(金) 新築のこと

日本経済新聞を読んでいて、ゾッとした。

次世代住宅スマートハウスをめぐり、外部からの不正操作されるリスクがあるとあった。

インターネットを介し、出先から携帯電話を経由して家電を操作する利便性はあるが、そのネットワークに侵入されて不正を操作をされるというのだ。

例えばお掃除ロボットが乗っ取られると、動き回って室内の盗撮や子供やペットへ危害を加えるかもしれないという。

また、一戸建てだけでなくマンションに設けられている防犯カメラや宅配BOXなどの共用機器についても、この機器の管理者が不明であったり責任者が明確でないことで、トラブルが起こった時の混乱が生じやすいらしい。

便利になったからこそ落とし穴もあるようで、便利と安全は相反するものなのかもしれない。

島袋 律子

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