床のメンテナンス作業
2024/09/24(火)
リフォームのこと
建ててから14年、床の光沢が薄れてきました。
ダイニングに座り玄関の方を眺めると、何時もみんなが歩く真ん中は光沢が無くなり見るのが嫌で仕方有りませんでした。
思い切って床のメンテナンス作業をして頂こうと見て頂く事にしました。
まだこれくらいならメンテするには勿体ないのでは・・・と言われましたが、私はどうしてもして見たかったのです。
手順として
① 600番のペーパーで、板目に沿ってこする
② 掃除機で粉を吸い取る
③ ポリッシャー洗浄
④ マスキングテープで養生完了
⑤ アルコールで拭く
⑥ アンダーコート
⑦ トップコート
⑧ 紫外線を当てて固める
床材は、ラオス松無垢材です。
600番のペーパーで表面を擦り、水で洗浄して乾かします。
コーテイングが少し残っておれば、下の無垢材を傷つけること無く、なお乾きも速いと言う訳です。
掃除機を念入りにかけ、アルコールで油汚れ、塵、ほこりをきれいに拭き取り、下地材アンダーコートを塗り、ゆっくり乾かします。
扇風機の風はご法度!埃が舞うからだそうです。
トップコートの後は、紫外線を当てて床の表面を硬くします。
以上、とてもきれいに仕上がりました。
これで20年は持ちますでしょう!!満足です。
フローリング材、Pタイル、クッションフロア等はきれいに成りますよ!!
管理グループ 近藤