二人の生活
2016/12/05(月)
日々のこと
娘が嫁ぎ、夫婦二人の生活が2年を過ぎました。
最近二人で出かけることが多くなり、月に一度は必ずと言っていいほど道の駅に行き野菜や果物を買って、東京にいる娘に送るのが主人の楽しみとなっています。
先日は、ぎりぎりのタイミングで紅葉を見に行こうと急に決まり、すぐ近くまで車で行ける岸和田市大沢町にある牛滝山 大威徳寺(だいいとくじ)に行ってきました。このお寺は、天台宗の仏教寺院で、牛滝寺とも呼ばれ、多宝塔は国の重要文化財に指定されている紅葉の名所だそうです。
寺の名前は、比叡山の学僧であった恵亮が境内にある「三の滝」での修行中に滝の中から牛に乗った大威徳明王が現れたのを見たことが由来とされています。
駐車場からすぐ、苔むした石段を上がり山門を潜ると本堂をはじめ多宝塔の建物がありモミジやイチョウが色づきとてもきれいです。そして渓流歩道にはいり一の滝から三の滝を見て約一時間、ちょうどいい疲れ加減で帰りました。
これから二人の生活に、どんな変化が起こるのか分かりませんが、夫婦でも程よい距離感を保ち過ごしたいと思います。たとえば、二世帯住宅においても心地良い距離感を保つための間取りが大切だなと感じました。
これから、年末に入り何かと忙しくなりますが、事故や体調にお気を付け下さい。
【三の滝】
【多宝塔】
管理グループ 熊本