美和の平屋

レベル測量

いよいよ『美和の平屋』建築計画が動き出します！

工事前

植木撤去

いよいよ着工の下準備です。
4年間大切に育てられていたタンカン（沖縄のみかん）とシークァーサーの伐採。
防草シートの撤去が行われました。

地縄張り

地鎮祭の準備が行われました。
敷地に計画建物の間仕切りラインに縄を張ります。
このコンビ気が合います（笑）

地鎮祭

本日は地鎮祭が執り行われました。
ありがたいことに雨も止み、祝詞を唱えられた瞬間神風が吹きました。

電気ポール

仮設電気ポールが立ちました。

境界コンクリートブロック

境界コンクリートブロック工事が完了しました。
家の裏手になる部分ですので、先にコンクリートブロック積みを行いました。しっかりと基礎をしてコンクリートブロックを積んでいきます。とても頑丈！

基礎工事

掘削作業が行われています。
こちらの土地は、もともと田んぼだったのでしょうか？
30㎝も掘ると粘土がどっさり出てきます。
「昔は何だったんだろう…」と思いをはせながら掘削作業を見ておりました。

防湿シート

掘削と防湿シートの施工が完了しました。
地面からの湿気を防ぎます。

捨てコンクリート打ち①

掘削したところを崩さないように丁寧にコンクリート打ちします。
このコンクリートが乾いた上に、墨を打って基礎の詳細位置を確認します。

捨てコンクリート打ち②

捨てコンクリート打ちが完了しました。
基礎寸法の印を付けやすくするために行います。

基礎外枠

基礎の外枠が完了しました。

基礎断熱工事

基礎断熱材には、白蟻の侵食しない断熱材（ミラポリカ）を使用しています。
隣で外構工事をされていた工事屋さんが「これは初めて見る！」と驚かれていました。

水道配管用サヤ管

基礎ベースにサヤ管を入れ、給水管、排水管を配管します。
長期優良住宅必須のアイテム。

配筋工事

家を支えるとても重要な鉄筋。
硬いコンクリートとしなやかな鉄筋で重たい家も地震に耐えてくれます。

基礎内枠

基礎内枠が完成しました。
部屋の大きさがこの頃になるとイメージでき始めます。

コンクリート打設①

美和工務店では、土間と基礎の立ち上がりを一体で打設しています。
一体で打つことにより基礎に継ぎ目がなくなるので基礎の耐力向上及び継ぎ目からの白アリの侵入を防ぐのでお施主様にとってはとてもありがたい工法です。
しかし熟練した職人でしかできない高度な技術を要し、且つ生コン車との連携が重要な時間との勝負。かなり職人泣かせな工法でもあります。

コンクリート打設②

次に、立上り部分も打設していきます。
このポンプ車のホースを持たれている方、物凄く力がいるお仕事です。
さすがの基礎屋さんも、生まれ変わってもこのポンプ車の仕事だけはできないと言われる程とてもキツイお仕事だそうです。

コンクリート打設③

コンクリート打設④

立上り部分も小さなコテでキレイにならし仕上げていきます。

基礎打ちコテ押さえ

水抜き用の釜場へ水が流れ込むようレベルを調整しながら3回押さえます。
3回目となるとコンクリートがつやつや光ってきます。

さや管周り防蟻処理

さや管周りに隙間なくスポンジを巻き付け、特殊ボンドを塗布しMP工法を施します。
白アリの侵入を徹底的に防止します。

仕上げモルタル塗り

基礎型枠バラシ完了後、仕上げにモルタル塗りを行っています。
「基礎にお化粧をしてくれてるんですね」と言うと基礎屋さん、笑っていました。

基礎内コンクリート

レベル調整で出たコンクリートの粉までなくなるよう、掃除機をかけて基礎内をキレイにします。

基礎外周

基礎外周をカチオンミラクル下塗りしています。
白く見えるのが基礎断熱材です。
左官屋さんのお仕事を見るのがとても好きです。
私の前世は左官屋さんかしら？！

排水管工事

基礎の周りを手掘りで穴を掘り、排水管を通していきます。
寒い日でしたが、汗をかきながら一日かかって外部配管をおさめてくれました。
水道屋さん本当にご苦労様でした。

給水管工事

給水管工事が完了しました。
青色が水、オレンジが温水です。

棟上げ①

下屋部のTIPの墨を先に棟梁が打ち、棟上げが段取り良く進むよう段取りしています。

棟上げ②

10時時点で小屋梁まで組み上がりました。

TIP構法ガセットプレート

三角の部材はガセットプレートと呼ばれる金物で、部材同士をがっちりと固定し接合部の耐震強度を高めています。(TIP構法は国土交通大臣認定を取得しています)

TIP構法

杉、桧の板を斜め45度に貼り上げた木の家ならではの耐震構造です。板材の間に空気が通り抜けるので、構造材が長持ちするという特徴もあります。(TIP構法は国土交通大臣認定を取得しています)

小屋裏断熱

小屋裏には内側からも断熱を施します。

屋根断熱工事

2層目の屋根断熱が完了しました。

屋根ルーフィング

2層目の屋根断熱が完了し、ルーフィング貼りが完了しました。
夕方からの雨に備えられました。

TIP構法

TIP構法が完了しました。出来あがれば見えなくなるものですが、大工さんの手間は大変なものです。(TIP構法は国土交通大臣認定を取得しています)

屋根工事①

瓦の割付けを行っています。

サッシ

サッシが取り付けられました。
アルミよりも1000倍熱を伝えにくい樹脂サッシを採用しています。

屋根工事②

いよいよ瓦の施工が始まります。

屋根工事③

屋根工事④

屋根瓦葺きが完了しました。

フローリング

小屋裏にフローリングが貼られました。

外壁工事③

モルタルの下塗りが完了しました。

そとん壁上塗り

小石大の火山灰が混じっているので、シャリシャリという音をたてて塗っていきます。左官屋さん曰く、日毎に強くなる壁材だけど、作業的にはとても着きが悪いので、左官泣かせな商品だそうです。

既存CB塀撤去

既存のコンクリートブロック塀の撤去開始です。

軒天

落ち着いた風合いの、木調の軒天です。

クロス工事①

洗面室のクロスです。

足場解体

足場が解体されました。

クロス工事②

トイレのクロスです。

クロス工事③

寝室のウォークインクローゼットです。落ち着いた花柄のクロスです。

ベンチ

大工さん手作りのベンチです。

サーキュレーター

リビング・ダイニングの天井にサーキュレーターが取り付けられました。

室内物干し

洗面室に室内物干しが取り付けられました。

デザインウォール

玄関ニッチに波型のデザインウォールが施工されました。
木目が美しく存在感があります。

トイレ

手洗いカウンター、トイレが設置されました。

洗面脱衣室

大容量の収納付きです。

シャッター

シャッターが取り付けられました。

ユニットバス

浴室も落ち着いた色合いです。

キッチン

たっぷりの収納量、お手入れもしやすいスタイリッシュなキッチンです。

収納

キッチン横の使いやすい高さの収納。ストック類はもちろん、小物が散らばりやすいリビングダイニングの物がスッキリ片付きます。

ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットにパイプ引き出しが取り付けられました。
パイプ、棚の高さは変えられます。

外構工事

外構工事が始まりました。

外壁工事

木目のキレイな木板を使い、一つ一つ木目柄を付けていきます。

アプローチ

洗い出しの真ん中には、サビ御影石をジェットバーナー仕上げ。

玄関

手洗い場

庭

リビングから見える庭が完成しました。

駐車場

完成